山形のりんご(10月上旬〜12月下旬)
おいしくて体にもいい万能フルーツ、りんご。山形のりんごは全国第4位の生産量です。
5月に花が咲き、ゆっくりゆっくり大きくなります。そして、季節が移り変わることに赤く色づきます。
「早生ふじ」「シナノスイート」「陽光」「秋陽」「サンふじ」など、様々な品種があります。
山形のりんごは、山々に囲まれた盆地特有の気候条件と水はけがいい土から生まれます。袋をかけない「無袋栽培」で育ったりんごは、果汁がたっぷりでりんご本来の美味しさを味わえます。
「ミツ入り」はりんごの生理現象です。
りんごは、光合成により葉でつくられた養分を「ソルビトール」という糖の形にして果実に運びます。
果実の中で、この「ソルビトール」を「ブドウ糖」や「果糖」に変え、果実の細胞の中にりんご独特の甘みを蓄えていきます。
その「ソルビトール」から糖への変換が何かの原因でできなくなり、「ソルビトール」のまま果実の中にたまると「ミツ入り」りんごになります。
ミツが入るためには、りんごが成熟することに加え、気温が低くなることなどの気象条件が整うことも必要となります。
ちなみに、収穫した時にミツが入っていたりんごでも、長期間貯蔵していると「ミツが消える」ことがあります。それは貯蔵している間に「ソルビトール」が果糖などに変わることが原因です。
りんごの中で「サンふじ」は、とくに「ミツが入りやすい」品種です。
プレミアムフルーツ彩「特選ミツ入りサンふじ」は、ミツ入りセンサーで一個ずつ、どのくらいミツが入っているかを確認し、ミツが入った「サンふじ」をお客様にお届けします。
なお、「ミツ入りサンふじ」は、プレミアムフルーツ彩のオリジナルボックスに箱詰めしてお届けします。
商品注文後、お客様へのお届け時期は、11月下旬~ です!