デラウェア(8月上旬~8月下旬頃)
「デラウェア」は、アメリカ原産の自然交雑種とされ、1855年にオハイオ州デラウェアで命名発表されました。日本には明治時代の1872年に入ってきました。
「デラウェア」は種なしぶどうの定番として古くから一般的に親しまれているぶどうです。
強い甘さと食べやすい小粒のぶどうは、山形県が生産量日本一です。
1房150g~200gになり、お盆頃に収穫最盛期になります。
ナイヤガラ(9月下旬~10月中旬頃)
「ナイヤガラ」は、1872年にアメリカで育成され、日本には1893年に導入されました。
親は「コンコード」と「キャサディ」です。果皮は黄緑色で、糖度が高く、果汁が豊富で、甘い香りが特徴です。
粒のサイズは4gくらいと小粒で種入りですが、皮離れがよく食べやすいぶどうです。「ナイヤガラ」は樹で完熟させると徐々に黄色くなります。
当園では、完熟した「ナイヤガラ」を厳選して出荷しています。
スチューベン(9月下旬~10月中旬頃)
「スチューベン」は、1947年にアメリカで生育発表され、日本には1952年に導入されました。
親は「ウェイン」と「シェリダン」です。
1房は200g~300gほどで、粒のサイズは3g~5gくらいです。
果皮は紫黒色で、糖度が高く、酸味が少ない、強い甘味を味わえるぶどうです。ぶどうらしい香り、果汁が豊富で、日持ちするのが特徴です。
当園では、樹上でじっくり熟してから収穫し、出荷しています。
シャインマスカット(9月上旬~9月下旬)
「シャインマスカット」は2006年品種登録されました。親は「安芸津21号」と「白南」です。
大粒で緑黄色、粒のサイズは10g~15gくらい、糖度が高く、酸味は控えめです。しまりのある果肉は果汁が豊富で、マスカットの香りがします。
種なしで、果皮が薄くやわらかいので、皮ごと食べられるのがこのぶどうの一番の特徴です。
パリッとした歯ごたえで、ジューシーで上品な甘みと高貴な香りが楽しめます。
人気急上昇中の大粒ぶどうです。
ピオーネ(9月上旬~9月下旬頃)
「ピオーネ」は静岡県で育成され、1973年に品種登録されました。親は「巨峰」と「カノンホール・マスカット」です。
大粒で紫黒色、糖度が高くて香りがよく、適度の酸味と濃厚な甘さを味わえます。粒のサイズは20gくらいになるほどの大粒品種で、粒が落ちにくく、日持ちがいいのも特徴です。
種なしで大粒のピオーネは、ぶどうの中ではトップクラスの人気です。
「ピオーネ」はイタリア語で「開拓者」という意味です。
私たちが作ったさくらんぼをはじめとした色々な果物を食べた方や果物狩りに訪れた方から、毎年、たくさんのお手紙をいただきます。
お手紙にスタッフ一同、いつもいつも感激しています。
毎年購入していただき、本当に、ありがとうございます。
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お届け日時・時間指定できません。ご了承ください。
※写真は商品イメージです。
デラウェア
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ナイヤガラ
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スチューベン
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ナイヤガラ・スチューベン
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ピオーネ
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