王将果樹園では、くだものをおいしくするために、さまざまな工夫と手間をかけて育てています。
私たちが作る全ての果物がキズがなく、見栄えのよいものになるわけではありません。
たくさん果物を収穫する中、どうしても、キズ、割れ、斑点などがあるりんごや洋なしが収穫されます。
見かけは悪いけど、食べておいしい、そんなくだものが王将果樹園の「ワケあり」です。
「ワケあり」の果物は特価品のため、発送日のご指定は基本できませんので、ご注文の際、ご注意ください。
山形のりんご(10月上旬〜12月下旬)
おいしくて体にもいい万能フルーツ、りんご。山形のりんごは全国第4位の生産量です。
5月に花が咲き、ゆっくりゆっくり大きくなります。そして、季節が移り変わることに赤く色づきます。山形で生産されるりんごは9月ごろから出荷され、「早生ふじ」「シナノスイート」「陽光」「秋陽」「サンふじ」など、様々な品種があります。
山形でおいしいりんごが育つのは「山々に囲まれた盆地と言う気候条件」と「水はけがいい土」、そしてサンふじがミツを蓄えが甘くなるのは盆地特有の寒暖のある気候だと言われています。
王将果樹園では徹底した管理作業でおいしいりんごを育て、お客様のもとへお届けています。ぜひ、王将果樹園のりんごをご賞味ください。詳しくは下記の動画もご確認ください。
サンふじのワケありりんごをお届けします。
※大きさは不揃いです。贈答品には向きません。
写真はお届けする商品のイメージです。
商品注文後、お客様へのお届け時期は、12月上旬~です!
山形の西洋なし(10月上旬〜12月下旬)
山形県は西洋なし生産量日本一です。山形県で西洋なしが栽培されるようになったのは明治8年頃。最初に作られたのは山形県高畠町だと言われています。
はじめの頃は缶詰用として盛んに作られていました。その後大正初期に「ラ・フランス」が山形県内に入り、朝は40年代ごろから缶詰から生のフルーツへと需要が移ると「ラ・フランス」の美味しさが注目され、西洋なしの知名度も一気にアップしました。
「ラ・フランス」は1864年、フランスのクロード・ブランシュ氏が発見し、その美味しさに「我が国を代表するにふさわしい果物である!」と賛美したことから「ラ・フランス」と名前がついたと言われています。
ちなみに現在、フランスでは生産されていません。「ラ・フランス」は病害虫に弱く、強い風が吹くと果実が落下しやすいなど育てるのが大変な果物です
山形では「ラ・フランス」の他に「マルゲリット・マリーラ」「バラード」「シルバーベル」などの種類の西洋なしを生産しています。詳しくは下記の動画もご確認ください。
※大きさは不揃いです。贈答品には向きません。
※写真はイメージです。
商品注文後、お客様へのお届け時期は、12月上旬〜です!